結婚前は大好きなアパレル関係の仕事をしていました。ただ、結婚を機に、田舎に住み始めたため、アパレル関係の雇用先がなく、やりたい大好きな仕事ができずにいました。
そんなとき、順子さんに出会い、「アパレル関係でのビジネスを目指しているの?」と聞かれると、意外にも「NO!」と答えが返ってきて、これまでの経験に縛られて自分の可能性を狭めていることに気づきました。
趣味で始めていたヨガを知り合いに教えてみたことがきっかけで、今では30名ほどの生徒を持つ教室になり、月15万円ほどの売上になっています。
田舎でもヨガのニーズがあって、これからは、高齢者のヨガや保育園などのキッズヨガもこれから広げていこうと思っています。
趣味でクラフト工芸の作品を販売して、「稼ぎたい、経済的にも豊かになりたい」と口では言いながら、自信がなく、作品を作ってばかりで何年も販売できずにいた時に、順子さんに出会いました。
「今のままじゃずっと足踏みしていて前に進めないんじゃないかな?」と言われ、無理をせずに、身のたけにあった方法で田舎起業をしてみないかと提案を受けました。
そして、これまで作っていたクラフト工芸の作品を販売するようになり、毎月2~3万円になっています。
嫁ぎ先が農家だったため、農業に関わっていました。ただ、あくまで両親の事業であり、ただのお手伝いのような立ち位置でしたが、本当は自分で稼いで経済的に余裕を持ちたいと思っていました。
けど、やりたい仕事もないし、自分で稼ぐなんて私には無理と諦めていて、お手伝いでも仕事ができるだけ幸せ、自分に言い聞かせていました。
そんなとき、順子さんに出会い、私の現状をしっかりと聞いてくださった上で、私の身のたけにあった田舎起業を一緒に考えてくれました。
規格外や廃棄する野菜の加工は誰もしていなかったので、農産加工の分野にチャレンジして、野菜由来の調味料を製品化して、通販や道の駅で販売しています。自分自身が努力して出す結果はたとえ小さくても感動があり、「やった!!」という充実感があります。
この教科書では、あなたのこれまでの経験で、プラス10万円の収入を得る【身のたけ田舎起業】を2ステップでお伝えしています。
ステップ1では、誰でもすぐにできる「田舎であることを活かして、1万円を稼ぐ方法」を紹介しています。
その方法を通して、「報酬をいただくこと」の本質を解説しながら、身のたけ田舎起業を実践している人が、やりがいのある仕事をして、感謝されながら報酬をいただける理由をお伝えします。
ステップ2では、あなたのこれまでの経験を活かして、毎月プラス10万円の報酬をいただくまでにやるべき具体的な手順をお伝えしています。
故郷の大分県ぶんご大野市を含め、大分県の地域活性化・雇用創出のために、数多くのビジネスを立ち上げる。現在は、観光地域づくりのNPO法人理事長をしながら、自身の事業である「ベジカフェMs.」を経営するかたわら、完全予約制のリンパマッサージ店にて施術を実施。
また、自らYouTubeチャンネル「とよたまさんぽ」を運営し、YouTuberのコンサルティング・マネージメントサービスも行っている。
これからは、全国に点在している田舎でも「自ら稼げる経済力をつけることでその人らしい田舎暮らし」を叶えて欲しいという想いを伝えるため、これまで培ってきたビジネスを立ち上げるノウハウを田舎での起業に特化させ、身のたけ田舎起業を提唱している。