チャレンジしたいことややりたいことはあるのに、「どうせ無理だろう…」と思って、やらずに諦めてしまう
これまでの経験やキャリアを考えると、これから先の人生に希望を見いだせない
いまの職場ではこれ以上出世は見込めないし、人生100年時代といわれ、これからの不安を感じている
これまで頑張ってきたのに、何か報われていないように感じていて、心がモヤモヤする
あれをやっておけば良かったと後悔していることがある。もしくは、あの頃は良かった…と昔のことを懐かしんでしまう…

なぜなら、このような悩みを抱えてしまうときには、ある思考に陥ってしまっているから。

その思考というのが、、、
と自分自身に問いかけてしまうことです。

「なぜ」と問いかけることで、問題の原因を特定し、その問題を解決するために対策をしたり、改善を繰り返してこられた方も多いと思います。

なぜなら、私たちは、小さい頃からそういう教育を受けてきたから…あなたは一切悪くありません。

もちろん、この思考法によって、産業革命が起こり科学技術が発展してきた実績があり、あなたもこれまで成果を生み出してきたと思うので、この思考法自体とても大切なものです。

ただ、この思考法には、ひとつだけ欠点があります。

それは、何かというと、

ということ。

これでは、未来は、過去・現在の延長線上にあることになります。

そのために、仮に、これまで理想の人生を送れていないのであれば、その延長線上には理想の未来はないということ。

そして、いまあなたが抱えている、心のモヤモヤ、人生における閉塞感を打破できない…

しかも、これまでの産業発展の流れから、現代人の92%はこの思考の持ち主であり、特に、退職時期が近づいた50代前後の人は、これからの人生を考えたときに、この思考法の罠にハマってしまう人が多くいます。

この欠点を補い、現状を打破するのが、ブレイクスルー思考であり、この思考法を取り入れて提唱しているのが、理想の未来をデザインするブレイクスルー ライフ・デザイン4ステップメソッドなのです。

ブレイクスルー思考では、「なんのために?その目的は?」と目的適に理想の未来を考え、そこから、現在を見ることで、未来と今のギャップを埋めるために何が必要か?という観点で、人生を再設計することができます。

やりたいと思うことに、チャレンジして、悔いのない人生を満喫できる
これまでのキャリアや経験に縛られずに、自分が望む人生を歩むことができ、周りから憧れられる
今感じているモヤモヤや、将来への不安が解消され、人生を心から楽しむことができて、周りの人の役に立つことができる
これまでの経験を活かして、さまざまな分野で周りの人に貢献できるようになって、多くの仲間に慕われる
若かったとき以上に、イキイキとして若々しくエネルギッシュに新しいことにチャレンジできるようになる

といったものが得られるようになっていきます。

T工業大学を卒業後、大手電機メーカーに就職。持ち前の好奇心を発揮し、事業に関わる技術に広く接することで、技術の幅・知見が広がる。

そして、10件以上の新製品開発・量産化を行い、携わった事業を1千万円から140億円までに育てた実績がある。しかし、全てが順調にいったわけではなく、「この問題は解決しない」と長年言われ続けていた問題を解決に導くことも多々あった。そのときに用いたのが、過去に囚われない“ブレイクスルー思考”を用いたからであった。

定年退職後は、このブレイクスルー思考により、生涯現役を目的適に考え、3つの国立研究開発法人、公益財団法人、学校法人に携わることができ、後期高齢者と言われる70代後半になったいま、五社でコーディネーターやアドバイザー、シニアエキスパート、顧問などを勤め、技術士業を続けている。

ブレイクスルー思考は、ビジネスや商品開発だけに使えるものではなく、人生設計にも有効に使えると確信し、ブレイクスルー ライフ・デザイン 4ステップメソッドを提唱し、目標達成パートナーとしても活動している。